材料 (小学校中学年1人分/g)
A | |
あずき(乾) | 20 |
三温糖 | 13 |
水 | 52 |
塩 | 0.07 |
B | |
白玉粉 | 14 |
水 | 12 |
作り方
- 1.あずきを洗い、水にひたす。
- 2.1を火にかける。一度茹でこぼす。
- 3.2に水を加える(濃度を見ながら水加減する)。
- 4.あずきが軟らかくなってきたら、数回に分けて三温糖を加える。
- 5.よく練り上げ、最後に塩を加える。
- 6.白玉粉に水を加え、よくねる。
- 7.一口大に丸める。
- 8.熱湯に入れてよくゆでる。水にとりざるにあげる。
- 9.5に8を加えて混ぜる。火にかける。
調理のポイント
白玉の大きさは1年生の口の大きさを考え、なるべく小さく作ります。
栄養価
エネルギー
kcal
169
たんぱく質
g
4.9
脂質
g
0.6
食物繊維
g
3.6
カルシウム
mg
16
マグネシウム
mg
25
鉄
mg
1.2
亜鉛
mg
0.6
レチノール活性当量
µg
0
ビタミンB1
mg
0.09
ビタミンB2
mg
0.03
ビタミンC
mg
0
食塩相当量
g
0.1
食に関する指導のポイント
<食文化>
地域によって食べ物の呼び名が違うことがあります。あずきを砂糖で甘く煮てもちや白玉を入れ、汁気があるものを、関東ではおしること呼びます。汁気がないものはぜんざいと呼びます。関西では、汁気のあるもので、こしあんのものをおしるこ、つぶあんのものをぜんざいと呼びます。汁気がないと小倉や金時、また亀山ということもあるそうです。室町時代の書物には、ぜんざいの原型と思われる記述があり、古くから親しまれてきたことがうかがえます。
食器提供:三信化工株式会社
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