白玉ぜんざいCIMG7145

材料 (小学校中学年1人分/g)

A
あずき(乾) 20
三温糖 13
52
07
白玉粉 14
12

作り方

  1. 1.あずきを洗い、水にひたす。
  2. 2.1を火にかける。一度茹でこぼす。
  3. 3.2に水を加える(濃度を見ながら水加減する)。
  4. 4.あずきが軟らかくなってきたら、数回に分けて三温糖を加える。
  5. 5.よく練り上げ、最後に塩を加える。
  6. 6.白玉粉に水を加え、よくねる。
  7. 7.一口大に丸める。
  8. 8.熱湯に入れてよくゆでる。水にとりざるにあげる。
  9. 9.5に8を加えて混ぜる。火にかける。

調理のポイント

白玉の大きさは1年生の口の大きさを考え、なるべく小さく作ります。

栄養価

エネルギー

kcal

169

たんぱく質

g

4.9

脂質

g

0.6

食物繊維

g

3.6

カルシウム

mg

16

マグネシウム

mg

25

mg

1.2

亜鉛

mg

0.6

レチノール活性当量

µg

ビタミンB1

mg

0.09

ビタミンB2

mg

0.03

ビタミンC

mg

食塩相当量

g

0.1

食に関する指導のポイント

<食文化>
地域によって食べ物の呼び名が違うことがあります。あずきを砂糖で甘く煮てもちや白玉を入れ、汁気があるものを、関東ではおしること呼びます。汁気がないものはぜんざいと呼びます。関西では、汁気のあるもので、こしあんのものをおしるこ、つぶあんのものをぜんざいと呼びます。汁気がないと小倉や金時、また亀山ということもあるそうです。室町時代の書物には、ぜんざいの原型と思われる記述があり、古くから親しまれてきたことがうかがえます。

食器提供:三信化工株式会社